■ ID | 831 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 格子状光触媒の作製及び性能評価 |
■ 著者 | 方楚涵
Fan Chufang
早稲田大学創造理工学研究科 米持真一 Yonemochi Shinichi 埼玉県環境科学国際センター 木村澄香 Kimura Sumika 早稲田大学創造理工学研究科 名古屋俊士 Nagoya Toshio 早稲田大学理工学術院 |
■ 出版元 | 日本労働衛生工学会 |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第48回日本労働衛生工学会, 第29回作業環境測定研究発表会、平成20年11月12日 |
■ 抄録・要旨 | 磁場とめっき法を利用して作製した格子状構造の担体表面に、TiO2を担持した材料を得た。これを用いて、密閉型反応装置で、10種類の有機溶剤を対象として分解実験を試みた。分解特性は分解速度(消失速度)によって評価した。その結果、評価を行った10成分の中では、トリクロロエチレンの分解速度が最も大きな値となった。ついでアルコール、アセトン、MEKの順序となった。トリクロロエチレンは塩素ラジカルの発生により反応が加速されるためと考えられた。またアルコールについては、速やかに酸化が進むためと考えられた。 |
■ キーワード | 光触媒、複合めっき、磁場、トリクロロエチレン、酸化チタン |
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